失敗する人はここがいけない!
ここまで受かるという話を書いてきましたが、合格できない人もいます。
受検しない人
試験に落ちる人
です。受検しない人というのは、勉強を途中で投げ出してしまう人です。ファイナンシャルプランナー(FP)の試験は準備をきちんとすれば難しくないので、モチベーションが保てないのが主な原因だと思います。うまく目標設定できなかったり、学習時間を確保できなかったりして、やめてしまうのでしょう。フォーサイトではその辺のフォローが「戦略立案編」という冊子でなされているので、心配要りません。
では、試験に落ちる人は何がいけないのでしょうか?
当たり前のことですが、「合格に必要な勉強が終わっていない」というのが一番です。適当に勉強して受かるほど簡単ではないので、きちんと準備を進めないといけません。2級ファイナンシャルプランニング技能士(2級FP技能士)は国家資格です。それなりの学習時間を確保することが必要です。
学習時間の確保については、「3ヶ月もあるから大丈夫」とか、「1日に2時間やれば余裕」なんて考えていると落ちる人のパターンです。試験の日から逆算して計画的に学ぶこと、自分の生活の中で1日どれだけ勉強できるか把握しておくこと、この2つを実行しない限り成功できません。作らなければ、意外と時間はないものです。
それから、これは試験をパスするためのテクニックですが、フォーサイトではだめなパターンを教えてくれています。
× テキスト中心主義
× 質問屋
× 完璧主義
テキスト中心主義というのは、「テキストを暗記すれば合格できる」と考える人がやることです。テキストの重要性を否定しているわけではないので誤解しないでください。資格の勉強の初期では、テキストが大変大きな役割を果たします。良質なテキストは、早い段階で土台となる基礎を作ってくれます。ここでいう「×テキスト中心主義」というのは、過去問を無視しては合格できない!ということです。なぜなら、問題を解く力が身につかないからです。
質問屋というのは、テキストに書いていないことなどをいちいち質問する人のことです。質問自体が目的になってしまっているのだそうです。考えながら学ぶのは時として効果的ですが、資格の勉強では無駄なことです。目の前にあることを素直に吸収していきましょう。
最後に、完璧主義の人はだめです。「疑問が解決しないと気持ち悪くて先に進めない」という人いませんか?それがいけません。ファイナンシャルプランナー(FP)の場合、6割の得点で合格できます。ですから、目標は6割の得点を取ることです。完璧主義の人は、10割を目指しています。それは教養として考えればすばらしいことですが、短期合格を目指す資格の勉強では非効率的なのです。